1.美味しい水
お茶の味を最大限に引き出すためには水選びが大切です。お茶を入れるのに適している水は「軟水」です。また、産地別のお茶の場合はお茶の産地の水で入れると、より一層美味しく召し上がれます。
水道水を使用する場合
日本の水はほとんどが軟水なので水道水を使用しても問題はありませんが、カルキ臭を抜くために、一晩汲み置きしたものをやかんで3分以上沸騰させてから使用して下さい。
水を沸騰させる時は、電気ポットのカルキ抜き沸騰よりも、やかんを使用した方がお茶本来の香りが楽しめます。
ミネラルウォータを使用する場合
ミネラルウォーターは硬度(*1)や、ph(*2)によってお茶の旨み・渋み・苦味のバランスが変ってきます。
お茶を美味しく入れるための目安として、硬度=30〜80mg/L、ph=7.0ph前後がおすすめです。美味しいお茶を入れるためのミネラルウォーター選びのご参考になさって下さい。
(*1)硬度とは水の中に含まれるカルシウムとマグネシウムの合計量のことです。
(*2)phとは酸性度またはアルカリ性度を計る尺度のことです。
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2.茶葉の量
普通煎茶の場合、一人約3グラム、2〜3人分ですと約6〜8グラムです。高級煎茶や玉露はこれより多めにし、番茶や下級煎茶は茶葉の量は少なめの方が美味しくいただけます。 |
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3.お湯の量
お湯の量は一人分で茶碗8分目が目安です。この量を基本に人数分のお湯を用意します。 |
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4.お湯の温度
お茶はおもに「旨み・渋み・苦み」の三つの味で構成されているので、どれか一つかけても美味しいお茶になりません。この三つのバランスが重要です。お湯の温度を低くすると「旨み成分(*1)」が多く浸出され、温度が高いと「渋み成分(*2)・苦み成分(*3)」が多く浸出されます。
(*1)旨み成分=テアニン(アミノ酸類)
(*2)渋み成分=カテキン(タンニン)
(*3)苦み成分=カフェイン |
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5.浸出時間
お茶の葉を急須に入れておく時間も重要です。茶葉が細かい深蒸し茶などは早め(30〜40秒)で、深蒸し茶でなく剣のような形状のお茶は長め(60〜90秒)で茶碗に注ぎ分けます。 |
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6.注ぎ方
お茶の濃さが均一になるように、1→2→3、3→2→1のように注ぎ分けます。二煎目も美味しく入れられるよう急須の中のお湯は、最後の一滴まで絞りきります。 |
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7.・・・?
お茶を入れる時に一番大事な事…それは「心」です。入れる人の気持ちなのです。
飲む人に「美味しく飲んでもらいたい」という気持ちと、「心」を込めて入れれば美味しいお茶になります!! |