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湿気てしまった海苔の活用法

「パリッ」とおいしい、開けたての海苔。
焼き海苔は手軽なごはんのおともに、
板海苔なら、手巻き寿司や太巻き、
おにぎらずなどに重宝しますよね。
「あとで残った海苔を食べよう」と思っていたのに、
短時間でもう湿気ている…。
こんな時はどうしたら良いのでしょうか。

そこで山本山がご提案。
味わいや風味は、
開けたての海苔にはとてもかないません。
もし海苔が湿気てしまったのなら、
ガラッと食べ方を変えてみてはいかがでしょうか。

今回は海苔のアレンジの仕方や炙り方など、
「湿気てしまった海苔の活用法」をお知らせいたします。

海苔の美味しい保存の仕方

海苔は短い時間ですぐに湿気てしまいます。
しかし、風味や香りも落ちてしまったからといって、
捨てるにはもったいない…。
そんな時は、海苔のアレンジ料理を作ってみませんか?

レシピ1

ひと味違う、
出来立ての「海苔佃煮」

海苔佃煮

例えば「佃煮」。
海苔佃煮は生海苔から作るのが定番ですが、焼海苔からも簡単に作ることができます。

ふわっとやわらかい海苔がごはんによく絡み、市販の佃煮とはひと味違う出来立ての美味しさが楽しめますよ。

ごはんにはもちろん、バタートーストに塗ったり、チーズや生クリームと一緒にパスタに和えたり。
サッとゆでた野菜と合わせ、和え物にするのもおすすめです。

作り方

まずは鍋に小さくちぎった海苔1枚分を入れます。
あとは水40cc、醤油大さじ1、砂糖小さじ1、みりん小さじ半分を入れ、一度沸騰させます。

あとは弱火でじっくり煮るだけ。
およそ3分、水分が少なくなり、ツヤが出てきたら完成です。
砂糖やみりんの甘み、醤油の風味などは、お好みで調整してみてくださいね。

こちらの佃煮は電子レンジでも作れます。
その際は水分が飛びにくいので、水を30ccに減らして作ってみてください。

レシピ2

さらに一興、湿気た海苔で
「海苔ドレッシング」

海苔ドレッシング

お刺身やサラダ、豆腐などに合う、ちょっと変わった「海苔ドレッシング」もいかがでしょうか。

今回ご紹介した海苔のアレンジは、保存料などが入っていないので日持ちはしません。
必ず冷蔵庫で保存をし、お早めに食べ切ってください。
手軽にできるので、その日食べ切れる分だけを作るのが良いかもしれませんね。

作り方

器に小さくちぎった海苔1枚分と水30ccを入れ、電子レンジで1分。
加熱している間に、オリーブオイル大さじ2、お酢大さじ1、砂糖ひとつまみを加えて良く混ぜ合わせます。
やわらかくなった海苔に、こちらを合わせるだけ。
梅肉やわさびを少々加えると、爽やかさもプラスされます。

レシピ3

湿気た海苔を活用、
「もみ海苔」で料理に幅を

もみ海苔

さきほどご紹介した方法で、炙った海苔をもみ海苔に。
さまざまな料理に活用するのもひとつの案です。

そばやそうめんなど、麺類との相性は抜群!
そのほか、味噌汁やおすまし、サラダやチャーハン、どんぶりなど用途は色々。
海苔の風味が料理の幅を広げてくれます。

作り方

もみ海苔を作る際は、炙ったあとの海苔をビニール袋に入れ軽くもむだけ。
手も汚れず、簡単にできます。

湿気た海苔、短時間ならこの方法で「パリッ」と復活

湿気に弱い海苔。
空気に触れてしまうと湿気を含み、
しんなりと柔らかくなり、
香りがなくなってしまいます。
しかし、湿気の程度により、
元のような食感を取り戻せるかもしれません。
※短時間で少し湿気てしまっているだけで、
変色や変質の無い海苔の場合です。
海苔の保存状態により異なります。

方法は3つあります。

方法1

海苔の湿気解消法
「強火の遠火で上手に炙る」

炙る

一つめは、定番「ガスコンロの火」を使う方法です。
炙ることで水分の蒸発を助け、海苔がもつ本来の風味がより引き立ちます。

上手に炙るコツは、強火の遠火にすること。
ガスコンロの火よりも20cmほど高い位置から、両面を少しずつ近づけて炙ります。
火が当たる部分を持ち換えながら、四隅もじっくり火にあてるのがポイント。時間にして20~30秒程度。海苔の香ばしい香りが立ちのぼってきたら完成です。

ただ、あまり近づけすぎると海苔に火が付いてしまいます。また、炙りすぎると茶色く変色してしまい、焦げくさい香りになってしまいます。
また、指などの火傷にも十分気を付けてくださいね。

方法2

海苔の湿気解消法
「フライパンで焼く」

焼く

二つめは、フライパンで焼くこと。
強火~中火で温めておいたフライパンに、海苔を一枚。
浮き上がってこないよう、箸やヘラで軽く押さえながら、両面それぞれを15~20秒ほど温めます。

ふんわりと海苔の香りが立ちのぼってきたら出来上がり。
フライパンの場合も、焼き過ぎると海苔の色が変わってしまいます。こちらもご注意ください。

方法3

海苔の湿気解消法
「電子レンジで加熱する」

加熱する

三つめの方法として、電子レンジでも同様の効果が得られます。
広めのお皿に海苔を一枚。
ラップをせずに、500~600Wで30秒ほど温めればOKです。

「もう少しパリッとさせたいな」と感じた場合は、裏を返してもう30秒温めてみてください。

今回ご紹介した3つの方法は、どれも海苔の食感をよくするためのご提案です。
ぜひ「食べる直前に」「食べる枚数だけ」を試してみてくださいね。

海苔の湿気解消法、保存のポイント

湿気を吸いやすい海苔。
風味や食感をできるだけ長く保ちたい時は、
どこに保存すれば良いのでしょうか。

答えは『冷蔵庫』。

庫内はおよそ1℃~5℃程度と低く保たれており、
さらに湿度も少ない状態です。
海苔のパッケージからしっかりと空気を抜き、
密閉しておけば大丈夫。
乾燥剤も加えればより安心です。
空気中の水分の吸着を防ぐことができ、
香りや風味を守ることができますね。

海苔の冷蔵保存、
たったひとつの注意点

ただ、冷蔵庫保存の際は
ひとつ注意点があるのです。
冷蔵庫から海苔を出した時は、
「常温になるまでパッケージを開けない」こと。
出したてを開けてしまうと、
空気中の水分が一気に袋内に流れ込み、
海苔に吸着してしまいます。

冷蔵保存していた海苔は、
使うタイミングから逆算して、
少し前から出しておくのが良いですね。

湿気た海苔も、
美味しく活用してみませんか

湿気を含んでしまいやすい海苔。

「どこに保存すればいいの?」
「どうやって復活させればいい?」
「湿気てしまった海苔のアレンジは?」

今回は、海苔についてのこうした悩みを
解消する方法をご紹介いたしました。
「湿気てしまったから」と
諦めてしまうのはもったいない!
ぜひ色々な食べ方で活用してみてください。

美味しさを引き出すさまざまなコツを使って、
これからも風味豊かな海苔の魅力を
楽しんでくださいね。

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