
江戸の食文化を、
海苔を通して伝える
江戸の食事といえば寿司や蕎麦。
それらに欠かせない香りが海苔です。
九代山本嘉兵衛は、
有明産の最高品質の海苔に感銘をうけ、
紙の製造を行っていた
創業の精神に立ち返り、
海苔を山本山の一つの柱に据えました。
いまや山本山の海苔は日本だけでなく、
海外の日本食の
スタンダードになっています。

-
-
一、
あらゆる食を体験することは粋なり -
二、
海苔とは食事に香ばしさを足す名脇役なり -
三、
三時のおやつを
海苔にすべし -
四、
パリっと一噛みし
一息つくべし -
五、
艶ある深い黒緑色の
海苔を探すべし -
六、
火で炙り、ごはんに
散らすべし、即ち通な
食べ方なり -
七、
同じ店を極めこだわりの
中の微差を感じるべし